2018年2月24日 武蔵野市西久保コミュニティーセンターにて、
ラダックのお話会をさせていただきました。
当日は、こちらのブログに掲載したものも含め、
「叡智の学び、コクリエーション・ツアー」で学ばせていただいたことを写真を見ながらお話させていただきました。
気軽に話せる 和気あいあいとした会になりました。
その時、その場、空気、人々、
出来事から
学んでいく、「生きた学びの旅」
ラダックでは、空気も人の心も澄んでいる〜〜
ツアー参加者達はラダックに着いて、ほっと胸をなでおろした。
2月24日の日、お話会に参加してくださった一人の方の心に最も響いたのは、
親戚でもない小学校の子どもを
学校に通うのに都合がいいからと預かって、家族の一員として育てているという話。
大きな家族のように、互いに助け合って暮らすのが当たり前のラダックの人たち。
穏やかで、ほがらかで、謙虚な彼らは、わたしから見たら「えっ!どうしよう。。。」と思ってしまうようなことも、慌てふためくこともなく、すっと対処するのです。
優劣や損得で人や物事を見ない心の目、
自然の歩みのごとく生きるラダックの人たちに、今、懐かしさを感じる人が、静かに増えてきているように思います。
それは、終わってしまった懐かしさではなく、
本来知っている「ゆたかさ」とも言えるかもしれません。
次の記事では、そんな「ゆたかさ」のタネを持っていることを知っている人たちが、
この日本の各地方で繰り広げている新しい生き方と暮らしを綴ったドキュメンタリー映画をちょっとご紹介します。